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木は永遠のパートナー

TEL. 0744-42-3535

〒633-0062 奈良県桜井市粟殿350番地 FAX.0744-43-2552

植林から住宅完成までFLOW

山で植林されてから、長い年月と多くの人たちの手を通って住宅は完成します。
日本の風土に合った日本住宅、それは私たちの「心のすみか」でもあります。

木を植えてから住宅が完成するまでの流れ

1. 植林
苗床で育てられた2〜3年生の苗木を約1.5mおきに1本の割合で、3月〜4月に植えます。

2. 枝打ち
節のない良い木を育てるため、枯れ木などを切り落とします(時期は9月〜2月までが良い)。

3. 伐採
成長した木はチェンソーを使って切り倒され、使いみちにあわせて色々な長さに切られます。

4. 出材
山で伐採された木は架線やヘリコプターで山から出され、トラックで原木市場へ運ばれます。

5. 原木市
山から運ばれた木(原木)は原木市場で並べられ、せりによって製材業者に売られます。

6. 製材
原木市場で買われたスギ、ヒノキなどや外国から輸入された原木は、使いみちにあわせて工場で製材されます。

7. 集成材工場
製材された板をいくつかにつなぎ、はり合わせたり曲げたりして集成材ができ上がります。

8. 木材製品
柱、鴨居、敷居、長押、廻椽、天井板、床板などができ上がります。

9. 出荷
製材工場や集成材工場でできた製品は、全国各地の木材問屋、製材市場、工務店などへ出荷されます。

10. すみ付け・刻み
大工さんが家を建てるために木材に線をかき(すみ付け)、加工(刻み)します。

11. 棟上げ
加工された柱や梁などは、家の丈夫な骨組みとして組み立てられます。

12. 住宅完成
山で育てられ伐採され、加工された木材が、住宅として生まれかわります。


バナースペース

桜井木材協同組合

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